スタッフA
入社して1年ほど経ちましたが普段は楽しくし仕事の時は技術を教えてもらえたり資格支援があったりと経験も積むことができて良い会社になります。
Staff
社員紹介
様々な背景を持つ職人が現場で活躍しております
建設現場における型枠解体は、別名「ばらし屋」と呼ばれています。鉄筋組み立て、型枠の組み立て、コンクリート打設、型枠の解体という作業工程の最後を担い、コンクリートの形成につかった板や板金などを剥がして片付けるのが主な仕事です。以前に建設関連の職種に従事していた経験者から初心者としてスタートした若手まで、多くのスタッフが埼玉エリアで生き生きと活躍しています。建設業や枠組み解体の求人に関心をお持ちの方に向け、正社員として働く先輩職人の想いや取り組みをご紹介いたします。
型枠工事は、ビルやマンションといったコンクリート構造の建造物を造る上で重要な工事の一つです。建物の床や壁、柱、梁などの形に組み立てられた型枠の中にコンクリートを流し込みますが、一定の養生期間を置いて強度が出た後にバールをはじめとする道具を使用して型枠を剥がし、解体後の資材の片付けや整理までを担当するのが解体工の仕事です。型枠は建物に合わせて様々な大きさや形に加工され、ミリ単位で正確に組み立てられています。
また、コンクリート打設の際にかかる大きな圧力に耐えられるようにしっかりと補強されています。それで、一度使用した型枠は再利用を基本としていますので、コンクリートから剥がす際にはバールでこねる場所や力加減を調整しながら負荷を掛けます。最初はそのコツがわからずにやみくもに力を入れて作業するかもしれませんが、経験を積むにつれてポイントを押さえて作業できるようになり、より効率的で綺麗に剥がせるようになります。
遠藤工務店には、経験者として入社した職人はもとより未経験からスタートした人も多く、新人の目線に立って優しく丁寧に指導しております。「私にもできるかも」「転職してみたい」とお感じになりましたらぜひお気軽にご応募ください。
